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特定調停 相談

特定調停は「安い早い簡単な」債務整理です!

 

現段階ではまだ借金の返済は可能だが、いずれ難しくなる だろう・・・
そんな方には「特定調停」という方法をおススメしたいと 思います。
この方法は、裁判所に申し立てることにより、裁判所が債権者と 債務者の間に入り、調停委員を置くことで債務を整理する というやり方です。
では、特定調停はどんなタイプの人が行うと良いのでしょうか。

 

●とにかく安く早く、借金を減らしたい

 

特定調停の費用は他の債務整理に比べとにかく安いのが特徴です
具体的にどのくらい安いかというと、債権者1社あたり約500円 というのが相場です。

 

例えばこれを任意整理しようとすると1社あたり数万かかる ので、
その差は歴然ですよね。
ただ、この特定調停を弁護士などに依頼した場合は、
別途報酬が 必要となりますので注意しなければいけません。

 

 しかし、特定調停は任意整理などと比べ、その手続きが簡単 ですので、自力で行う人も多いです。 できる限り安く!という方にはピッタリの方法と言えます。

 

それから、手続きにかかる期間も他の債務整理と比べて 非常に短く、問題を一刻も早く解決したい!という方にむいて いると思います。 特定調停にかかる期間は1カ月。 例えば任意整理で長い場合だと半年かかる事もあるので、 これも大きな違いがありますよね。

 

●良いことばかりではない特定調停

 

安い早い簡単!の特定調停ですが、デメリットもあります ので注意しなければいけません。 一番大きなデメリットは、ブラックリストに載ってしまう という事ではないでしょうか。

 

 他の債務整理と同様に、借金を整理して貰う以上避けては 通れない道なのです。 それから、調停が成立してから支払いが滞ると差押される 危険性もあります。

 

今までは足りなくなればお金を借りていた人が、特定調停 で借金は減ったとはいえ、新たな借金ができなくなり、 尚且つ、返済が遅れれば給料も持っていかれる恐れがある のです。

 

特定調停を行う以上、金銭管理について見直さざるをえない と言えます。 それから、例え特定調停を申し立てたとしても、債権者が それに応じなければ債務の整理は不可能です。

 

申し立てれば即借金整理!という簡単なものではないという 事は理解しておかねばなりません。

 

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