お笑い養成所

多重債務 相談

あなたに向いている債務整理の簡単チェック方法

 

借金の返済に困り、債務整理を考えた場合、いったい
どの債務整理の方法が良いのかが分からない人がほとんどでしょう。
それどころか、どのような債務整理の方法があるのかも
分からないかもしれません。

 

債務整理経験者ならともかく、債務整理をそう何度もする人は
いないでしょうから、初めての経験なので当然です。
そんな方のために、ここでは簡単な債務整理の種類と
向いている債務整理の方法はどれかを紹介します。

 

＜自己破産が向いている人＞

 

・毎月、決まった収入が無い。
・今後も収入を得る見込みが無い。

 

このような場合は、自己破産しか方法が無いでしょう。
自己破産をすることによって借金は全てチャラになります。
ただし、ギャンブルや浪費など、借金の理由によっては、
借金がチャラにならずに残る場合があります。

 

＜個人再生が向いている人＞

 

・毎月、決まった収入が継続的にある。
・今まで通り住宅ローンを支払って家を残したいが、
住宅ローンとその他の借金を同時に返済していくのは無理だ。
・手続きを行うことになって、もしも家族や職場に
債務整理を知られる事になっても構わない。

 

個人再生の場合は、相当額の借金が減額されて、
その分だけを３年間かけて支払うという方法です。
自己破産を行うほど酷い状態じゃないけれども、
任意整理だと追いつかないぐらいの人が選ぶ方法でもあります。

 

現在の借金額はかなり減ることになりますから、
一定の収入があるのならば、個人再生によって
最低弁済額を返済していくという方法を選ぶとよいでしょう。

 

＜任意整理が向いている人＞

 

・毎月、決まった収入が継続的にある。
・債権者との取引が長く続いている。
・家族や職場にバレないように手続きがしたい。

 

任意整理の場合は、借金の利息の分をカットしてもらうように
債権者と弁護士との間で交渉するという方法です。

 

借金をした場合は、当然利息が上乗せされます。
借金の額が大きいほど、その利息の額が大きくて、
実際には元金が全然減っていないということはよくあります。
元金だけの分ならば、充分に返済出来る場合も多いのです。

 

また、取引が長い場合は、任意整理による
利息制限法の引き直し計算によって
借金がほぼ無くなる場合もあるので
取引が長い場合は特におすすめの方法です。

 

このように、大きく分けて３つの債務整理の方法と、
どの債務整理が向いているかのチェック方法を紹介しましたが、
自己判断では難しい問題なので、債務整理をしようと思ったら、
専門家である弁護士などに相談してみるのが一番良い方法です。

 

債務整理の強み専門家別ランキング