おまとめローンはブラックリストに載っていたら無理?
おまとめローンを申し込みたいと思ったら、
まずは審査に通る必要があります。
銀行のおまとめローンを利用したい場合などは
特にその審査が厳しいものになっています。
もしもブラックリストに載っていることが分かったら
その審査に通ることはまず無いと言えるでしょう。
銀行ではなく他の消費者金融でもおまとめローンを行ってはいますが
どちらにしても審査に通るとは限りませんし、
借りる条件がより一層悪くなってしまう可能性が高いです。
そうです。
ブラックリストに載っているというのは大きなハンデとなるのです。
では、いったいどういった場合にブラックリストに載るのでしょう?
ブラックリストに載る条件を見てみましょう。
・自己破産
・個人再生
・特定調停
・任意整理
・料金の支払いの延滞
まず、自己破産、個人再生、特定調停、任意整理といった
債務整理を行うと事故情報としてブラックリストに登録されます。
尚、過払い請求のみの場合は、以前ならばブラックリストに
載っていましたが、現在は載らないことになったようです。
ただ同時に他の債務整理を行った場合は、当然載ることになります。
登録される期間は、自己破産ならば約7年〜10年間、
個人再生、特定調停、任意整理ならば約5年間となっています。
また、料金の支払いの延滞ですが、これは支払い予定日よりも
3ヶ月間遅延した場合にはブラックリストにも登録されて、
その情報は約5年間残ることになります。
また、3ヶ月以内の遅延でも、何度でも遅延を繰り返すようだと
これもまたブラックリストに載ることになります。
過去にそのような経験があるという方は、おまとめローンなどの
新たなローンを組むことは厳しくなってしまいますので、
ブラックリストに登録されている期間が過ぎてから
ローンを組むという方法をとった方が賢明でしょう。
現在の自分の個人信用情報がどうなっているのかは、
全国信用情報センター連合会などで調べることができますから、
ローンを組む際には、一度確認しておくのもいいですね。
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