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おまとめローン 審査を通す

ホワイトリストなら審査は絶対に安心?

 

ブラックリストはよく聞く単語ですが、
ホワイトリストっていうのもあるって知っていますか?
ブラックリストに対して、逆の意味で使われる言葉です。

 

ホワイトリストもブラックリストと同様に、
実際にホワイトリストというものがあるわけではありません。
個人信用情報に載っている内容に
ブラック情報が無い状態のことを指します。

 

債務整理などの事故があった事実や支払いの延滞
などの情報を「ブラック情報」と言いますが、
そのような事故情報や遅延情報ではない
一般的な情報のことを「ホワイト情報」と言います。

 

「ホワイト情報」には、氏名、職業、勤務先、生年月日、
住所、電話番号といった個人情報と
ローンやクレジットカードの契約日、内容、金額、取引機関、
融資額、不動産担保、完済実績などがあります。

 

自分の信用情報にこれだけの情報しか載っていない場合は、
私はホワイトリストの持ち主です、ということになるのです。
もしも、ここに新たに、債務整理、延滞情報、
代位弁済などの情報が加わったとしたら、
私はブラックリストの持ち主です、ということになります。

 

一見すると、金融業者にとっても優良顧客であるかのような
ホワイトリストですが、ホワイトリストだからといって
必ずしも、新たにローンやクレジットカードを利用する際の審査は
安心だと思い込んではいけません。
そこには、2つの理由があります。

 

1.多重債務の場合はホワイトでもアウト
たとえ数社からお金を借りていても、
遅延がなかったらホワイトリストのままです。
しかし、借り入れの情報は載っているわけですから、
あまりに多くの多重債務の状態ならば、いずれ支払いが困難に
なるのでは?と判断されて、審査に落とされる可能性が高いです。

 

2.情報が無く真っ白すぎるのもワケあり
ある程度の年齢にもかかわらず、一度もローンもクレジットカードも
利用したことが無いという情報はかえって怪しまれます。
真っ白すぎると、何かワケありじゃないかと思われるのです。
たとえば、名前や生年月日の偽証、すでに登録が抹消されている
過去の事故情報などを疑われます。