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自己破産 相談

あなたの自己破産情報をしっかりチェックしている人達がいる!

 

●自己破産のデメリット、官報への掲載

 

自己破産すると、国が発行する官報という広報誌にその
事実が公表されます。
その掲載期間は30日。
最近ではインターネットでの閲覧も可能となっています。
官報は国の新聞のようなものですが、一般の新聞と大きく
違うのは一般の人が目にする機会が少ないという事です。
書店やコンビニなんかには置いていません。
そのため、官報に掲載した途端に自己破産の事実が知り合いに
バレるという事は起こりにくいかと思います。
知り合いに弁護士や司法書士がいる方だとまた話は変わって
きますが・・・。
官報に掲載される以上、自分が自己破産した事実が人に
知られる危険性があるという事は十分理解しておかなければ
いけません。
●他人の自己破産情報に関心がある人達もいる

 

お話しした通り、官報は一般の人が目にする機会というのは
そう多くありません。
もし仮に官報が目の前にあったとしても、わざわざ時間を割いて
知り合いが自己破産していないかをチェックする暇な人など
あまりいないでしょう。
ところが、官報に載っている自己破産情報をチェックし、
儲けようとしている人たちも存在します。
それは闇金業者です。
無い所から取るのが、闇金。
特に、自己破産すれば一切のカードを作れず、どこからも
借金できませんから、甘い誘い文句で近づけば良いお客さん
になる可能性が高いとふんでいるのです。
実際に、借金が払えずやむなく自己破産したにも関わらず、
自己破産後に闇金から借金してしまい再び借金地獄に陥った
という人も残念ながらいます。
闇金業者ははなから自己破産者本人を狙っているわけでは

ないのかもしれません。
目的はその家族や親せきなのでしょう。
自己破産をしているわけですから、高利でお金を借りても
その返済は簡単ではありません。
しかし、家族や親戚ならば他の金融会社からお金を借り
させることができます。
「自己破産した方でもOK!」
そんな闇金の甘い誘い文句を見た時、自分のせいで家族
を苦しめる事になるかもしれない・・・とはねのける
勇気があなたにはありますか?

 

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