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自己破産 相談

申立ての前に注意すべきこと。お金のことはぜ〜んぶ弁護士に話してしまおう!

 

自己破産を申したてる際には色々と注意しなければいけ
ないことがあります。
その中の一つに、借入先の把握があります。
自己破産をしようと考えていらっしゃる方というのは
色んな所からお金を借りている場合が多いと思います。
申立ての際は、その全ての債務者を把握し、申告する必要
があります
・・・と言っても、もう何が何やらさっぱり!と混乱して
いらっしゃる方もいるかもしれませんね。
そういう方は、まず届いている督促状、それから財布の中
に入っているカードを確認してみましょう。
通帳を記帳し、どこから引き落とされているかを見るのも
良いでしょう。
それから忘れてはならないのが、ローンの支払い分です。
貸金業者から借りた分だけが申告の対象だと勘違いされて
いる方もいるのですが、例えばカードで買った洋服やバッグ

などのローンも対象となります。
まだ支払いが済んでいないものなのですから、借金と同じ
ですよね。
あと、どなたかの保証人になっている場合も申告する必要
があるでしょう
保証人とは主たる債務者の債務の返済が滞った場合に連帯
して債務を弁済する人の事をいいます。
あなたが保証人になっている以上、債務者が返済を終えて
いない債務に関してはあなた自身も一緒に債務を負っている
のと同じことです。
つまり、あなたの借金でもあるわけです。
ですから、忘れずに申告しなければいけませんね。
もし個人的に友人などからお金を借りている場合でも同じです。
他の債務は免責にしてもらって、友人にだけはこっそり返済
し続ける・・・なんてことは許されません。
というか、そうすることによって全ての債務の免責が下りない

可能性があるので絶対にやってはいけません。
どうしても返したいのなら、自己破産手続が終了してから
が良いでしょう。
それから、もしあなたが借りたお金を一度も返していない
所があるなら、それも絶対に弁護士に報告しましょう。
借りたのに一度も返していない=最初から返す意思がない
のにお金を借りたとみなされて、詐欺破産と思われる場合
もあるのです。
一度も返済していないからといって、それがそのまま詐欺
破産と認められてしまうわけではありません。
事情を考慮して、そういうケースもあるということです。
とにかくどんな事でも全て、お金に関する事は洗いざらい
弁護士に報告し、あとはお任せするのが一番です。

 

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