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自己破産 相談

自己破産経験者でもマイホームを諦めないで!

 

借金が膨らみ、どうにもこうにもならなくなれば自己破産
という道があります。
返済に追われ、取り立てに追われ、いつも頭の中はお金の
事でいっぱいという状況でしょうから、その日その日を
生きぬくことで精一杯のはずです。
しかし、自己破産してしまえば換価できる財産を失う代わりに
借金もチャラになり、常にお金の事を考えなければいけない
厳しい状況からは解放されます。
そこから新しい一歩を踏み出し、借金とは無縁の生活を
送ることができるようになると、今度は人並みの幸せを
手にしたいと思うようになるでしょう。
家族を増やしたいとか、家族の人数や成長に合わせて住む
家を広くしたい・・・とかさまざまな希望が出てくると思い
ます。
「マイホーム」を現実的に考え始める方もいらっしゃるかも
しれません。

しかしそこで大きな不安が生まれます。
「自分は自己破産を過去にしているから、マイホームを
持つことは無理なんじゃないか」って。
結論から言うと、マイホームを持つために住宅ローンを
組むことは当分の間無理だと思っておいた方が良いでしょう。
ではどうやったら自己破産経験者が住宅ローンを組み
マイホームを持つ事ができるのでしょうか?

 

 

●自己破産後10年で審査に通る確率が上がる!

 

自己破産情報は個人信用情報機関が10年間保有します。
俗にいう「ブラックリスト」というやつです。
このブラックリストに名前が載っている以上、ローンは
組めないと思っていいと思います。
ですから、10年経ち審査依頼する事をおススメします。

 

 

●10年経たずに審査が通るケースも!

 

住宅ローンを申し込む金融機関によって審査の基準は異なり
ます。
審査が厳しい、甘いの差があるのです。
自己破産から10年経っていないから審査が通らない!と
諦めなくてもいい場合があります。
例えば、勤めている会社が上場企業で収入が多かったり、
頭金の割合が多かったりすれば10年を待たずに審査が通る
ことだってあるのです。
実際に自己破産後、試しに審査を依頼したところ6年で
住宅ローンが組めた!という方もいらっしゃいます。

 

 

自己破産したとしても、時間が経てばマイホームの夢は
叶います。
しかしそれには「信用」を回復する時間と、収入や頭金と
いった具体的な努力が必要となります。
マイホームを持ちたいという希望が生まれたら、まずは
貯金に励みましょう。
当然の事ながら、自己破産をしていた頃の金銭感覚は
捨てなければなりません

 

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