お笑い養成所

過払い金請求したことが家族にバレるパターンとは?

過払い金請求したことが家族にバレるパターンとは?

 

過払い金請求をしたとしても、家族にバレない方法があります。
それは、手続きを弁護士や司法書士に依頼した場合です。

 

もしも自分で手続きを行った場合はそうはいきません。
全ての手続きのための書類が自宅に郵送されてしまいます。
時には自宅に電話がかかってくることもあるでしょう。
到底、同居の家族に秘密にできるものではありません。

 

ところが、弁護士や司法書士に依頼して代理人になってもらうと
その代理人と金融業者との間で全ての手続きが進んでいくので、
過払い金請求を行った本人に直接通知が行くことはありません。
よって、同居している家族にもバレなくて済むのです。

 

じゃあ弁護士や司法書士に依頼すれば100%バレずに済むか…
と言われれば、残念ながら、それは絶対では無いんです。
ほぼバレることは無いだろうとは言えますが、
時と場合によっては家族にバレてしまうパターンがあります。

 

以下に、バレる可能性があるパターンを2つ紹介します。

 

パターンその1

「判決後、過払い金の返金を自宅へ普通為替で行ってくるパターン」

 

本人受け取りの郵便物になると思うので、その内容までもが
見られることは無いと思いますが、家族が一緒に居た場合には
「いったい何なの?」と多少の疑いをかけられることは確かでしょう。

 

パターンその2

「判決後、金融業者が控訴して 自宅に裁判所から控訴状が郵送されるパターン」

 

金融業者が控訴した場合の控訴状は、
裁判所から直接本人に郵送することになっています。
裁判所によっては臨機応変に、弁護士や司法書士に
郵送してくれる場合もあるようですが、
直接本人に送ることが前提となっていることが多いようです。

 

こういった場合、普通は家族にバレることも
覚悟しなくてはいけません。
しかし、経験豊富な弁護士や司法書士に依頼していた場合には、
このようなパターンを事前に把握して、
何とかバレないように、うまく対処することもあるようです。

 

弁護士や司法書士に依頼する際には、そういった経験も 持ち合わせているかどうかを確認した方がいいですね。

 

債務整理の強み専門家別ランキング

過払い金請求したことが家族にバレるパターンとは?関連ページ

家族に内緒で提訴したいならココを抑えろ!!
過払い金返還の手続きに関する不安を解消