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過払い金返還請求通知書は内容証明で送付すること

過払い金返還請求通知書は内容証明で送付すること

 

過払い金の請求の手順は、独りで出来るところまでで、

 

@取引履歴の開示請求
A取引履歴から引き直し計算して過払い額計算
B過払い金返還請求通知書作成
C2・3を内容証明で送る

 

となります。
今回はCのお話。

 

内容証明を送るのですが、内容証明といえば、
前にテレビで見たことのあるあの赤い原稿用紙みたいなもの!
あれで過払い金返還請求通知書を作成すればいいのか?
と思い、とりあえず郵便局に内容証明の作り方を聞いてみたところ、
パソコンで作成した文章でも大丈夫、とのこと。

 

ただし、1行、1枚あたりの字数が決まっているのでそれに収めること。
先方用、郵便局用、自分用の3通作成すること。が必要だそうです
だからネットに出てる文章例が変な改行だったのね!納得!!

 

プラス、せっかく過払い額を計算したはいいけれど、
こんなのあの原稿用紙になんか書ききれない!
と思っていたので安心しました。

 

ついでにいうと、近所の小さな郵便局では取り扱っておらず、
ちょっとだけ遠い郵便局でしか出せないみたいでした

 

3通作成したら、封筒と一緒に郵便局に持って行き、
内容を確認した後、先方に郵送してもらえます。
文面に捺印は基本的には要らないそうです。

 

今は、内容証明の書類を1通だけ作れば郵便局でコピーを作成してくれて
発送してくれる、e内容証明というシステムがあるようですが、
専用ソフトをダウンロード使わなければならず、それを使って出すとか?
郵便局にはホームページには詳しそうにやり方が載っていたのですが、
私は面倒くさかったので、直接郵便局へ持ち込みました。

 

郵便局員に文章を見られるのは嫌だったけれど、お金が戻ってくると
思えば背に腹は変えられず、また、きっと相手は毎日たくさんの人を
相手にしていて印象には残らないはず〜と信じて。

 

局員に文面を絶対に見られたくない!
誰にも知られずに内容証明を出したい!
っていう方にはe内容証明システムはいいと思いました。

 

早速、ネットに載ってる過払い金返還請求通知書の文例通りに
文章を作り、印刷!印刷!計算書も3通印刷しました。
郵便局での手続きも特に問題はなく、
無事に発送(でいいのかな?郵送?)することができました。
1ヶ月返事が来るのを待ちたいと思います。

 

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